2010年8月28・29日に Volkswagen GTI Cup Japan 第3戦が富士スピードウェイで行われました。
 前回に引き続き、実際にモータースポーツに参加させて頂けると Volkswagen 様よりお話を頂いたので、学生を代表して、佐藤宏樹、水野茂洋の2名で参加させて頂きました。下の写真は実際に参加している様子です。

 前回の筑波サーキットに引き続き、今回は富士スピードウェイで行われたVolkswagen GTI Cup Japan に参加させていただきました。実際のレースの現場の雰囲気を体験させていただくことができ、学生フォーミュラで活動を行っている自分たちにとってとても貴重な時間を過ごさせて頂きました。

 レースは二日間に渡って行われました。一日目が一周のタイムを争う予選、二日目はコースを10周し順位を争う決勝レースです。写真は今回自分たちがお手伝いさせていただいたゼッケン00番のGOLF Yが予選レースへと向かう様子です。

 予選が終了すると、メカニックはドライバーとマシンの状態について相談し、次の日の決勝に向けてマシンの整備を行います。GOLF CUP ではほとんどの場合一台のマシンの整備をを一人のメカニックが行います。エンジン関係や足回り関係等車両のすべてを把握し、セッティングを行わなければいけないため、とても忙しそうでした。

 いよいよ決勝レースです。マシンをグリッドに並べ、決勝レースが始まるのを待ちます。ここでドライバーとメカニックはレース前の相談をし、レースに備えます。

 

 今回はスケジュール管理、マシンの整備の手伝い、サインボードの掲示、車検の手伝い等をさせていただきました。レースの現場に立ち会うのは初めてだったため、貴重な体験をさせていただきました。
  今回お世話になった皆様、ありがとうございました。