フレーム 

2010年度02月24日現在のフレームです。
クリックすると動画が見れます。


車両全長
2195mm
メインフープ高
1063mm
パイプ本数
81本
車両重量
34kg

パート紹介/設計について


 フレームとはマシンを形成するために全ての部品をつなぎ合わせる骨格であり、 各パーツが機能するための基本的な土台となる。 そのため、最も信頼性を必要とし各システムの機能を最大限に発揮させることを 最優先に考えなければならない。

 設計時においてはパッケージレイアウトやフレーム単体重量だけでなく、 車両の慣性モーメント、ねじり剛性値、各メンバーの配置、 補修性や整備性など多くの要素を検討し、まとめ上げなくてはならない。 学生フォーミュラの車格は非常に小さいものである。 そのためにフレームに求められる各機能は機能的かつコンパクトに収める必要がある。 人と機能を結ぶ安全な箱、それがフレームである。


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