Mi-Tech Racing2013 年度プロジェクトリーダーを務めさせて頂きました柴田雅章と申します。

東京都市大学は総合 14 位、総合得点 572.73 点、日本自動車工業会 会長賞（完走奨励賞）

という結果で第 11 回全日本学生フォーミュラ大会を終えました。ご協力して頂きましたスポンサーの皆様、学校関係者の皆様、メンバーのご両親、 1 年間応援をしてくださり本当に有難う御座いました。また、このような順位となり応援して下さった皆様の期待に応えることが出来ず、本当に申し訳御座いませんでした。

今年度は早期シェイクダウンを目指し、テスト走行や車両の改善等に多くの時間を割き大会に挑みましたが、車両性能として他大学に劣っており、設計段階やパッケージレイアウト等初期の段階より、しっかりと考えこんでこなければ上位校に勝てないと強く感じました。

しかし、様々なトラブルを想定してのテスト走行、車両の改善を行った甲斐があり、 1 回で技術車検を通すことが出来、また、全種目完走を果たすことが出来ました。

これは 1 年間 1 つのチームとして協力して頑張って動いてくれたチームのメンバーや先輩方の支えや、最後まで応援し協力して下さった皆様の支えがあったからこそだとつくづく感じております。

Mi-Tech Racing を応援して頂いた皆様、本当に有難う御座いました。

私達 Mi-Tech Racing の最終的な目標は総合優勝であり、全種目完走で満足し、このあたりの順位で足踏みしているわけにはいけませんので、次年度は更なる飛躍を目指し 3 年以上で力強いサポート体制を作り、 14 年度リーダの久保田寛明のもと頑張って参ります。

今後とも何卒応援の程宜しくお願い致します。

2013 年 11 月 2 日

2013 年度プロジェクトリーダー

柴田　雅章

この度、 Mi-tech Racing M2014 プロジェクトリーダーを務めさせて頂きます、工学部機械工学科２年の久保田寛明と申します。

２０１３年度は、早期シェイクダウンという目標を達成することこそ出来たものの、その後の日程をうまく生かすことが出来ませんでした。結果第１１回大会は総合１４位という大変悔いの残る結果となってしまいました。

この悔しさをバネに、今年度は動的１位という目標を掲げ、スポンサーの皆様、学校関係者の皆様、メンバーの保護者の皆様、 OB の皆様、そして多くの私たちを支えてくださっている方々のご期待に応えられるよう全力を尽くして参る所存で御座います。

今年度の目標として動的１位を掲げた訳ですが、それには「レーシングチーム」として成長したい、クルマ作りでもう数歩先に行きたいというメンバーの強い思いが込められています。強豪チーム、上位常連チームは私たちより確実に一歩先を進んでおり、論理的かつ正しいプロセスを踏んだ設計を行っています。私たちはそれらのチームに追いつき追い越すため、設計プロセスを今一度見直し、解析ソフト・シミュレーションソフトの習得を行いパーツの性能の全容を明らかにすることで目標を達成しようと考えております。

チームが発足し早１か月が過ぎてしましましたが、最初は右も左も分からないような状態からスタートしてしまい、チームを運営していく難しさを実感しています。

今年度は２年生９人、１年生５人と若干人数が少なくなってしまいましたが、一人ひとりが今何をするべきか考え行動することが出来るチームにしていきたいと考えております。

ご支援いただいている皆様のご期待に応えられるよう、チーム一同尽力してまいりますので今年度も何卒よろしくお願いいたします。

2013 年 11 月 2 日

2014 年度プロジェクトリーダー

久保田　寛明