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大会速報のお知らせ

2016年度プロジェクト・第14回大会  Day4




昨日までの動的審査の結果から、エンデュランスオーダー(エンデュランスを走行できるグループと日程)が発表されました。
前日の動的審査で、振るわなかった結果により、Cグループでの走行が決まり、4日目に走行することになりました。
今回の4日目の様子は、電装担当の中野が報告します。

それでは、悔しくも、有終の美を飾ることができた4日目の大会の様子を報告します。





 
平成28年(2016年)9月9日[金曜日]


本日は大会4日目です。

期待していた上位グループでの走行を逃し、Cグループでの走行が決定しました。この大会の目玉は、やはりエンデュランスであり、我々チームの家族や身内の方も見に来られることの多いこの競技で、この日程となったのは、少し残念な気分です。

しかし、日程が思うようにいかなくとも、それがチームの競技結果の障害であることはない、そう思い、エンデュランスに臨みました。車両を適切にローダーに載せられるよう準備や報告を徹底し、車両自体もエアロパーツの締結をチェックしたり、消費の多かったバッテリの交換体制を整えるなど、できることを各自で取り組みました。忙しくも、気持ちの良い汗をかいた時間だったと思います。

 

そして、午後1時40分過ぎ、私たちのチームの出走となりました。その頃、Cグループでは、一台も完走するマシンがありませんでした。会場が何となく、嫌な雰囲気に包まれていたようにも思えましたが、私たちのチームのマシンは、順調に周回を重ねていき、ドライバー交代も無事に終えました。しかし、ドライバーを交代後、8周目に差し掛かり残りわずかといったところで、リタイヤとなりました。原因は、ブレーキランプの不点灯です。

 

ブレーキランプの不点灯という、電装系統でのトラブルによるリタイヤは非常に悔しいものでした。マシン自体は、何の問題もなく走行していただけに、電装担当として本当に申し訳ない気持ちです。交代後のドライバーを努めた永野先輩、完走させられず、ごめんなさい。他の方々にもご迷惑をおかけしてしまいまして、本当に申し訳ありませんでした。

 

その後は、安全にマシンを移動し、記念写真を撮影したり、他のチームを見学・交流したりと、肩の力を抜いてM2016年度プロジェクトの余韻を楽しむ時間を過ごしました。5日目の最終日も同様に迎え、OBの方々や関係者からのお話をお聞きし、これからの方針について考え始めつつ、安全に学校へ帰校いたしました。

 

携わったすべての方に、御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。M2017年度プロジェクトで、今回の電装系統の不具合等、反省点を洗い出し、その原因を突き止め、改善していこうと思います。これからも、私たちのチームをどうぞよろしくお願い申し上げます。


(中野)




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《写真左》 エンデュランス出走直前で待機している様子            ・
《写真中》 エンデュランス走行中の様子                   ・
《写真右》 エンデュランス走行中の様子                   ・


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《写真左》 エンデュランス走行でスラロームをきれいに走行する様子      ・
《写真中》 エンデュランス走行でコーナーを攻めるマシン           ・
《写真右》 不点灯となったブレーキランプ                  ・


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《写真左》 悔し涙を流しながら、マシンを移動する冨澤先輩         ・
《写真中》 走行後の排気音測定                      ・
《写真右》 メンバー全員で撮影した記念写真                ・


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《写真左》 引退する3年生の先輩方                    ・
《写真中》 他のチームと撮影した記念写真                 ・
《写真右》 思い思いに撮影した記念写真                  ・


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《写真左》 ローダーからマシンを降ろす様子                ・
《写真中》 カーナンバーが映えるマシン                  ・
《写真右》 夕日に照らされたマシン                    ・


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《写真中》 上部から見たマシン                      ・