今大会の総合順位は 4 位と目標の優勝には届きませんでしたが、獲得得点が 820 点と昨年度より約 200 点アップし、優勝校まで 50 点と近づきました。スキッドパッドでは動的競技初の 1 位を獲得することが出来、静的審査においてもコスト 5 位、プレゼン 10 位、デザイン 14 位と大幅にジャンプアップすることが出来ました。
マシンも非常にコンパクトにまとまり武蔵工業時代から培ってきたコンパクトな車両を実現でき、燃費においても四気筒勢最高の数値を残すことが出来ました。大会期間中、 1 年間努力してきたことは惜しみなく出すことできたと感じています。
しかし、まだまだ足りないことが多くあることが実感できたのも事実です。来年度はチーム最高の 4 位という成績に甘んじることなくさらに高みを目指して頑張って行きたいと思います。
(水野 茂洋)