大会4日目(9月8日)


今年度はエンデュランスの出走が正午前であったため、路面温度が高い良い状態で競技を 迎えることができました。大会までに練習走行を重ね、さらに昨日のオートクロスでもマシンに乗っていましたが、やはり慣れていないコースと大会本番という重圧に対しとても緊張しました。低回転域でのトルクを重視した4気筒エンジンに13インチタイヤを装着したマシンで昨年度よりもテクニカルになったコースを10分間攻め続けるのは、肉体的にも精神的にも苦しかったです。しかし、苦労しながらもチームメンバーが一丸となって準備したかいあり、エンデュランスでは6位という成績を残すことができました。

(佐藤)


昨日のオートクロスの順位が17位であったために、エンデュランスの出走も17番目となりました。去年が5番手であったのでだいぶ去年に比べるとピットでの待機時間が長かったです。自分は去年アクセラレーションと今年のオートクロスを乗車しただけで、エンデュランスというメインイベントでの乗車経験がなく、待ち時間は緊張で押しつぶされそうになっていました。いざピットを出て給油所へと向かい、いよいよ出走の待機エリアへと並びました。そして、いざスタート。佐藤先輩の安定した走りに自分はただ圧倒されるだけでした。そしてドライバー交代の時が来ました。祈る気持ちでセルのスイッチを押しました。無事、エンジンが始動。そこからは自分との格闘で緊張・プレッシャー・焦り。様々なメンタル的な要素が自分を襲いました。ですが、なんとか完走。今度は安心と達成感が自分を襲いました。結果は耐久走行・燃費を含めて6位という結果を得ることができました。

(間宮)

 
大会4日目(9月8日)